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『街角の共育学』

〜無関心でいない、あきらめない、他人(ひと)任せにしないために〜

   
松森俊尚 著 現代書館 222頁 2021年8月25日発行 定価1,800円+税

  
〈帯のことば〉 寺脇研さんから

 長年、学校現場で奮闘する先生方と付き合ってきて、子どもと真剣に向き合う姿に感銘を受ける場面が多々あった。そんな尊敬すべき先生のひとりが著者である。「学校」でなく「街角」、「教育」でなく「共育」。その考え方はあくまで子ども中心だ。学校の中だけでなく家庭や地域にまで目を配り、上から教え育てるのでなく自身も常に学びの気持を持ち続ける。そんな人の過ごしてきた子どもたちとの日々が、この本にはぎっしり詰まっていて読む者の心を引きつけるのだ。

 私が尊敬し、背中を追い続けた野本三吉さんとの、いわば40年かけた「対談」が実現し、巻末に掲載することができました。寺脇研さんが一肌脱いでくださり、応援歌として身に余る帯の推薦文を書いてくださいました。編集者とデザイナーが本の内容を視覚化した、すてきなカバーで包んでくださいました。
 多くの人たちの力を借りて出来上がった「この本」を、ぜひ手にとって読んでいただきたいと思います。

     『けっこう面白い授業をつくるための本』

                  状況をつくりだす子どもたち
   松森 俊尚 著  現代書館  四六判上製 262頁  2014年1月20日発行  定価2,000円+税

                 

〈帯の言葉〉
 授業に不安を感じたって、いいじゃない。
教育現場はそんなにうまくいくはずがないんだから。悩みながらも面白い授業をつくる。そのための強い味方がこの本です。
  
『けっこう面白い授業をつくるための本』の感想 ここをクリック 
                

  『餓鬼者 がきもん』〜共に学び、共に生きる子どもたち〜
                       松森 俊尚 著  生活書院  2012年3月25日発行  定価2,000円+税

                               
                               
                                
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           〈帯の言葉〉
 佐高信さんと、堀智晴さんから「推薦の言葉」をいただきました。
教育パパや教育ママにこそ読んでほしい
5年半で教師をやめた私は、教育について語るのが苦手である。苦手どころか、それを批評することを意識的に避けてきた。しかし天国に行ってしまった松下竜一さんに頼まれた思いで、この本を手にして、マチガイから逃げず、マチガイに学ぶ著者の姿勢に共感した。ここにしか、教育を開放する、いや、子どもをはじけさせる道はないのだろう。
                                  佐高 信(評論家)
これこそインクルーシブ教育の実践
学校教育は無難に予定調和になりがち。松森先生に出会い、子どもたちが自己を問い、他者と向き合い、この社会に鋭く異議申し立てをする。インクルージョンを目指す人間には「赤裸々性」が不可欠ということか。
                            堀 智晴(常磐会学園大学教員)


学級通信 『もの申す』 27人の子どもたちとおっさん先生のぶつかり合い
                     生きる力、総合学習の原点がここにある

松森 俊尚 著  エイデル研究所 2001年8月30日発行 A4版 320頁 2500円

                  
                                         
いただいた感想

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〈帯のことば〉       松下竜一さん、堀智晴さんに書いていただいた「まえがき」から抜粋。

 松森先生は、この『もの申す』で(本人は意図しなかったかも知れないが)壮大な実験に取り組んだのだと思う。それは、クラスを徹底的に解放するという実験である。

 クラスのなにもかもを洗いざらいさらけだし解き放ち共有することで、寄ってたかって五年一組を創っていこうとしているのだ。

 おかげで私たちは、一つのクラスの生成していくなまなましくもスリリングな過程に立ち合うという、得難い体験を味わうことになる。それはおそらく、児童文学と呼ばれる長篇創作を読む以上の豊饒な体験である。
 そして、真の教育とは―という永遠のテーマに向き合ったという、重い読後感にも浸るのだ。

                     作家 松下竜一


 「もの申す」関係から始まる

 「もの申す」関係は日本人が最も苦手とするものだ。「自立した個人」から遠いところで生きている私たちの一人ひとりが、世間との関係を対象化し、自分で考えて行動する第一歩が「もの申す」ことだと言っていい。松森さんはこの「もの申す」関係の中で子どもの一人ひとりとつきあい、クラスづくりをしていった。・・・

 「もの申す」時、それは同時に自分に対しても「もの申す」時である。これまで自分が何をしてきたのかが同時に問われる時となる。子どもたちに「もの申し」つつ反省する松森さんというまじめな、そして物事をしたたかに面白く見る人物が私には見えてくる。また、松森さんと一人の子どもとの関係、子どもと子どもとの関係、松森さんと親との関係、子どもと親との関係も見えてくる。

                大阪市立大学教員 堀 智晴

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『ちがうからこそ 豊かに学びあえる

  特別支援教育からインクルーシヴ教育へ


堀 智晴 編著 明治図書 2004年9月発行 A5版 142頁 1800円
 現在、障害児教育は大きな転換期にある。日本では、文部科学省が障害児教育を「特殊教育」から「特別支援教育」へと大きくシフトさせつつある。世界では、ユネスコがリードして、インクルーシヴ教育の方向に向かっている。
 私たちは、障害児教育を含む日本の教育を全体的・根本的に問い直すために実践と理論の一例としてここに本書を提起したい。障害児も一人の子どもとして大事にする教育、それぞれがちがうからこそ豊かに学びあえる共育を構想している。
 本書が厳しい教育現場を前にしながらも、自分の実践に取り組もうとしている実践者に少しでも参考になる点があればありがたいと願って本書を編んだ。(編著者「はじめに」より)


松森も 本書に書かせていただきました。
寝屋川市の集中校方式の問題を、僕なりに実践を通して書いたつもりです。

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