皆様にお知らせ
次のように、川上さん夫妻は、5月18日熊本地裁に「水俣病認定訴訟」を提訴します。
つきましては提訴前集会を4月27日に開きますので、皆様のご参加をお願い申し上げます。
(1) 原告:川上敏行、川上カズエ
(2) 弁護団:井上二郎弁護士、中島光孝弁護士、村本純子弁護士、井上健策弁護士
(3) 弁護団連絡先:中島光孝法律事務所
〒530-0047大阪市北区西天満4-6-3 ヴェール中之島北303号
пF06-6131-3070 FAX:06-6131-3071
E-mail:m-naka@wd5.so-net.ne.jp
2007年4月9日
川上さん夫妻の水俣病認定訴訟を支える会
世話人 横田 憲一
記
川上敏行さん・カズエさん夫妻の
「水俣病認定を求める行政訴訟」 を支える
提訴前集会(4月27日)に ご参加をお願いします。
はじめに
2004年10月15日、川上さん夫妻は、チッソ水俣病関西訴訟最高裁判決で「水俣病患者」として認められました。
一方、1973年5月、川上さん夫妻は熊本県に対し「水俣病患者と認めてほしい」と水俣病認定申請をしましたが、最高裁判決から2年を経た今もなお水俣病と認められず、「認定保留」状態のまま放置されています。認定申請から数えると実に34年間も放置が続いているのです。
川上さん夫妻の裁判について
国・熊本県は「最高裁判決は、現行の水俣病認定基準を否定していない」として認定基準の見直しをしないため、このままでは川上さん夫妻は水俣病と認定されることはありません。
川上さん夫妻は、「わたしらの想いをかなえるために最後まで闘う」ことを決意し、2007年5月18日(金)、熊本県を被告として、「県が34年間も放置したことの違法確認」(不作為の違法確認)及び「最新の適切な医学的知見によって水俣病であることを県に求める義務付け」訴訟を熊本地方裁判所に起こします。
ここでいう「不作為の違法確認」とは「認定申請をした川上さん夫妻に対して、熊本県が処分もせずに放置していることが法律に違反する」ことを裁判所で認めてもらうことです。また「義務付け」とは「熊本県に対して、『川上さん夫妻が水俣病であると認定する』という一定の処分をするように裁判所が命じること」を求めることです。
川上さん夫妻は80歳を超えています。
私たちは、「川上さん夫妻の水俣病認定訴訟を支える会」を結成するとともに、提訴に際し川上さん夫妻の決意に応え、夫妻を励ましていく集会を下記のとおり開催します。
是非とも皆様のご参加・ご支援をお願いいたします。
《日 時》 2007年 4月27日(金)午後6時〜9時
《場 所》 大阪弁護士会館 10階1001号室
大阪市北区西天満1−12−5
TEL 06−6364−0251
《交 通》
・地下鉄・京阪「淀屋橋駅」1番出口より徒歩10分
・地下鉄・京阪「北浜駅」より徒歩7分
・地下鉄「南森町駅」2番出口より徒歩10分
・JR東西線「北新地駅」より徒歩15分
《主 催》
川上さん夫妻の水俣病認定訴訟を支える会
〒570-0082 守口市豊秀町1−3−8
TEL:06-6992-0989 FAX:06-6998-0266
e-mail:aah07310@pop02.odn.ne.jp
【集会内容】
◇ 主催者挨拶
◇原告挨拶 川上敏行
◇弁護団報告 井上二郎弁護士、中島光孝弁護士、村本純子弁護士、井上健策弁護士
◇講演 二宮正医師(熊本大学大学院医学薬学研究部)
「川上さん夫妻の水俣病認定訴訟で問われる『現行水俣病認定基準』」
以上